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朝という日本文字はすばらしい。つまり、朝という字を分解してみると、十月十日となる。これはお母さんのおなかの中で、赤ちゃんが育つ期間である。 |
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“おはよう”のことばは、一日が暮れて暗黒の夜となり、再び朝となって光の世界が蘇える、という命の誕生を、お互いにお祝いしあう言葉である。 |
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今日という一日は、一年365日の中の単なる一日ではない。二度と巡ってこない一日であって、いわば“一日が全生涯”の一日である。 |
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「仏心とは大慈悲(やさしさ)である」
〔設問〕ここに5つのこしかけがある
子供の数は7人である。何人がこしかけられないか。〔答〕2人
ところが、子供の中にひとりだけ違う答えがあった。その子が言うには、“7人がかわりばんこにすわったら、皆すわれる”という答えだった。つまり、すわれないお友達がかわいそう、というやさしい心が、算数の世界に疑問を投げかけたのである。参加していたお母さんたちから、大喝采が送られた。 |
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弘法大師は、この宇宙は、次の5要素からなりたっていると説いている。
地・水・火・風・空 |
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「大いなるものに、生かされあることを、今朝吹く風の涼しさに知る」 |
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現代社会は、思いもよらぬ事件が次から次と発生し、特に子供のいのちの扱われ方が目に余る。 |
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根本原因は、“速さ”にあると思う。速く行きたい、速く金持ちになりたい。自然のリズムは、何万年何億年と変わっていないのに、人間だけが速さを競い合い、いのちの歯車が狂ってしまっている。 |
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長寿の秘訣は、急がず・あわてずに長い息をすることである。 |
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「煩悩 即 菩提」悩み苦しむことの中にこそさとり(幸)が生じる。 |
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「渋柿の渋そのままが甘さかな」
この世の中は、陰と陽・善と悪・男と女・天と地というように、+と−の要素で成り立っている。したがって、これらがほどほどに融合する知恵の妙が必要である。 |
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人間社会では、俺が俺がの自己主張は、ほどほどに押さえてかからなければ、個人だけでなく、社会全体が崩壊してゆく。 |
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「物の集まらざるは恥なり、集めて己のものにするものなり」
・豊かになったからといって、握り締めたら駄目
・桜の花は“よってらっしゃい”とは言わぬが自然に人は集まる
・人は、美しいもの・かぐわしいものに集まる
・「自利利他」の精神の豊かさを求めよ |
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自然、宇宙の神秘
・人間は、ミカンの一つぶさえも、その手で造り出すことはできない
・いのちとは宇宙のこと
・宇宙それ自体から、不幸も病気も生まれてはこない
・一枚の紙にさえ、宇宙の営みという、いのちの共生を連想しよう |
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いのちの根元をだいじにすることを、子供たちに教えよう。すべて人間は母から生まれてくる。母がしっかりしていたら、子供もしっかりしてくるものだ。 |
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忘れるな、頭より足を忘れるな。花より根を忘れるな。見えるものよりも見えないものを忘れるな。 |